はじめに
当園のいちご狩りは、お客さまごと専用の席で、味わっていただくようにしています。
栽培には、農薬を極力使用しないように取り組んでいますが、お客様がお口に入れる際の事を考え、
洗浄後お皿に盛りつけて、各テーブルにて安心して食べていただけますようにしていただいております。
その為名所を「いちご摘み」とさせていただいております。
【園訓:いちご摘みの心得】
1. 苺を見つける
まずは赤く色づいた苺を見つけましょう。熟しすぎず、程よく甘さを感じるものが一番美味しい証拠です。
2. 茎を優しく持つ
苺を摘む際、引っ張らずに茎の部分を軽く指2本で挟んで摘み取ります。苺を傷つけないよう、丁寧に。
3. 優雅に摘み取る
苺はとても繊細です。優しく扱い、傷をつけないよう心を込めて摘み取りましょう。
4. 食べ頃を選ぶ
完熟の赤い苺が一番甘いですが、少し未熟なものにもさっぱりとした美味しさが隠れています。自分の好みで選んでみてください。
5. 葉を引っ張らない
苺の葉っぱを無理に引っ張らないようにしましょう。実だけを丁寧に摘み取ることが大切です。
6. 無理をしない
もし苺がなかなか取れない時は、無理に引っ張らず、そっと動かして取りやすくしてから摘みましょう。焦らず、優雅に。
7. 苺の栄養価を忘れずに
苺はただ美味しいだけではありません。豊富なビタミンCや食物繊維を含み、美容や健康にも嬉しい効果があります。さらに、抗酸化作用のあるアントシアニンも含まれており、心も体も元気にしてくれます。心地よい苺摘みの後は、栄養たっぷりの美味しさも感じてください。
これらの心得を胸に、いちご摘みを楽しんでください。美味しく、心温まるひとときになりますように。